みなさん、「2025年の崖」という言葉をご存じでしょうか?

「2025年の崖」とは、経済産業省の「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」で提示された言葉です。
昨今、あらゆる産業においてデジタル技術を活用したビジネスの推進が求められている一方、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムを使用している企業も多数存在します。そして、企業がDXを推進していくためには、データ活用のために既存システムが抱える課題を解決していくことが求められています。

ただ、現状はDX推進を望んでも、経営や現場の抵抗に合うこともあり、どのようにDX推進を進めていくかという点が課題になっています。

このような既存システムが抱える課題が解決できない場合には、企業のDX推進において足かせになるだけではなく、デジタル競争の敗者になる可能性があります。さらに同レポート内では、2025年以降には、既存システムが残存することによる課題に伴う経済損失が、最大で年間12兆円(現在の約3倍)にまで増加する可能性が指摘されており、これを「2025年の崖」と呼んでいます。(三井住友銀行サイトより)

つまり、「今のまま行くと、日本経済の生産性は増々下がっていく」ということです。

今や日本国内だけで競っていてもダメな時代で、世界に対して優位性をどうやって得て、維持していくのか?というのが、経営の課題になっているということを否定する人はいないでしょう。

そういった背景の中、IT関係の補助金というのは、少なくないのです。

国がやっているものもあれば、東京都や新宿区といったエリアでやっているものもあります。

恐らく皆さんがお住まいのエリアでも、IT関係の補助金はあるはずです。

 

ただ、カバーする範囲が異なっていたりします。

例えば、社内の業務効率化の為の補助金ではあるが、ハードウェアに対しては対象外。といった感じです。

これはその時の補助金の主旨によって異なるので、確認してみてください。

 

■補助金の申請は大変なのか?

結論から言えば、「ものによる」ということになります。

基本的に、単価が高い補助金ほど、提出書類や応募資格のハードルが高くなります。

実際、補助金申請をサポートするビジネスというのも大きくなっており、書類作成に会計士や税理士が絡んでいる場合も少なくありません。

有名な「ものづくり補助金」などでは、申請でOKが出れば、許可された補助金に対して〇%を成果報酬として頂きますといったことを生業にしている人もいますね。

 

話をRPAへ。

NTTのWinActorなどのライセンス購入費用まで補助金に計上する場合、純粋に数百万円になってきますので、提出書類で事細かに導入計画やその効果を作文する必要が出てくるでしょう。

場合によっては、補助金が振り込まれた後にちゃんと使ったのか?という証明書の提出も要求されます。

そういった高額の補助金を申請した人の中には、「あんな面倒くさいことをするくらいなら、もう要らない」という人もいるくらいです。

しかし、数万円から数十万円程度の補助金であれば、申請も簡単です。

普通に事務処理をしている人であれば、誰でも簡単にできるでしょう。

もちろん、会社の謄本だとか、納税証明書などを集める手間などは発生しますが、決して難しいことでもありませんし、補助金を主催しているところに電話をすれば、事細かに教えてくれます。

中には、補助金対象の範囲が曖昧なものもあったりしますので、疑問に思うことがあれば、事前にお電話で確認しておくことをお勧めします。

 

7robotsのサービスは補助金の対象になるの?

はい、対象になっている場合が多いと思います。

弊社が提供しているサービスはいくつかありますが、中でも
・e-Learning(RPA&ChatGPT)
・訪問レッスン
については、「補助金申請のため、〇〇の書類を発行して貰えますか?」というご依頼を頂くことがあります。

もし、皆さんの会社でもRPAを導入したいと考えているものの、費用面がネックになっている場合、まずはインターネットで補助金の申請を募集していないか?を確認してみてはいかがでしょうか。

それにより、出費の50~80%程度を賄えることも珍しくありませんから。