RPAツール(Power Automate Desktopを含む)の勉強をしていく過程で、誰もが必ず通る道とは?

RPAツール(Power Automate Desktopを含む)の勉強をしていく過程で、誰もが必ず通る道とは?

RPAツールを1年も勉強していると、必ずあることを感じる瞬間というのはあるのです。 その「あること」とは? それを今回語ってみたいと思います。 ①半年ほど前の自分が作ったロボットを見ると、手直ししたくなる これは、RPAエンジニアあるあるなのです! 色々気を使いながら、苦労して作成したロボット。 もちろん、ちゃんと動きます。 しかし、本番稼働してから半年ほど経って、改めて自分の作ったロボットをみると、色々と粗が見えてくるのです(苦笑)...
RPAって、自分たちで保守・運用できるものなの?

RPAって、自分たちで保守・運用できるものなの?

システムを導入すると、必ず考えなくてはいけないのが、そう「保守」です。 新幹線だろうが、高層ビルだろうが、プログラミングだろうが、保守は大事なのです。 保守を怠ることで引き起こされるのは、事故だったり、資産価値の激減だったりと、その手の話には枚挙に暇がありません。   特にシステム関係の話でいえば、一度導入して無くてはならないものになると、それが止まるというのは、業務にとても大きな影響を与えます。 社内に「情報システム部」を設けている企業も増えてきました。...
RPAツールに名前(愛称)を付けてみよう!

RPAツールに名前(愛称)を付けてみよう!

RPAを勉強しはじめて、最初に戸惑ったことの1つとして、「ロボット」という名前です。 RPAは、RPAツールを使って、自動化のプログラムを作成します。 この場合、「RPAツール」をロボットと呼ぶのか? それとも、自動化のプログラムをロボットと呼ぶのか? RPAによる「ロボット」とは? いくつかの書籍やインターネットの情報を集めてみましたが、人によりけりという結果になりました。...
Power Automate Desktop 【中級編】をアップデートしました

Power Automate Desktop 【中級編】をアップデートしました

①Lesson14におきまして、「UI要素」と「画像認識」についての説明を追加しました。 「UI要素」自体は、RPAツールを学ぶ上で、1つの難所とも言えます。 初級のうちは、ただブラウザやアプリケーションから取得したものをそのまま使うことが多いと思います。 しかし、フローを簡潔にまとめたり、複数のファイルを操作する際には、UI要素の設定変更などの知識が必要となってきます。 今回追加の部分は、講習者の方から頂いた質問を元に、改めて追加説明をいれさせて頂きました。 ②「Lesson24-5」を作成しました。...