RPA用のパソコンは、電源入れっぱなしでOK?

RPA用のパソコンは、電源入れっぱなしでOK?

2021年は、仕事の都合上、色々な環境でPower Automate Desktopを使ってフロー(ロボット)を作成しました。 当初思っていた以上に苦労があり、とても良い経験をさせて頂きました! 何か1つのロボットを作成・運用保守をする度、ほぼ毎回新しい発見がありました。...
Power Automate Desktop レッスン【初級編】アップデートしました

Power Automate Desktop レッスン【初級編】アップデートしました

Lesson1を内容を更新しました マイクロソフトが提供しているサービスにおいて、「Power Automate Desktop」の位置づけを説明する内容を追加しました。 Power Automate Desktopは、「Power Automate」に含まれ、更に「Power Automate」は、「Microsoft Power Platform」に含まれるのです。...
Power Automate Desktopで作ったロボットが止まるのは、何故?

Power Automate Desktopで作ったロボットが止まるのは、何故?

まず、 『RPAは止まるツールである』 という大前提があります。(なので、運用の中で少しずつ修正を加えながら、安定性を上げていくのです。) 理由は色々ありますが、一番分かりやすいのは、RPAツール作成側の視点から見てみることでしょうか。 RPAツールが他の自動化を謳うツールに比べて優位性があるのは、「対象のアプリケーションを(ほとんど)問わない」というものです。 多くのアプリケーションには、「自動化」の機能が大なり小なり付いています。 しかし、それはそのアプリケーション内においての話。...
RPAで業務を自動化しようとする際に起こること

RPAで業務を自動化しようとする際に起こること

「今、手作業でやっていることを、単純にRPAで自動化できればそれでいい」   確かに、そうなのですが、実際には当初考えていたほどすんなりといかなかったり、折角自動化するのだからもっと効率的にしてはいかがですか?と提案することも少なくないのです。 ここでは、その両方の面からお話してみましょう。 ■RPAによる自動化がすんなりいかないケース これは、RPAエンジニア側にとっての問題となります。 当初、自動化の依頼されていたアプリケーションを見た時、「あぁ、これなら●●日くらいあれば、問題ないだろうな」と考えたとします。...