執筆者 rpa-7robots | 2019年12月31日 | RPA導入実例, 【RPA】で出来ること
みなさんの会社では、「請求書」はどのように作られていますか? 最近の会計ソフトには、請求書の作成機能がついていたりしますが、独自の書式にこだわりがあり、エクセルで作られているという会社も少なくないでしょう。 その場合、 ①「売上管理表」を開き、 ②「請求書ひな形」を開き、 ③「宛名」、「日付」、「サービス名」、「個数」等々を「請求書ひな形」へ入力していき、 ④印刷 もしくは ⑤名前を付けて、PDFにて保存 とされているのではないでしょうか。 ■<請求書作成の事例(その1)>...
執筆者 rpa-7robots | 2019年12月30日 | RPA導入実例, 【RPA】で出来ること
RPAの代表的な作業といえば、真っ先に「転記」が挙げられると思います。 「転記」とは・・・記された事柄を他の帳簿などに書き写すこと。(weblio辞書より) 「転記」という機能だけでいえば、Excelでも可能です。 「シートA」から「シートB」へ、文字や数字を転記する。 でも、RPAが重宝されるのは、同じ「転記」であっても、 『アプリケーションをまたいで、転記できる』 ということです。 エクセルシートにある情報を、ブラウザで表示されているSalesforceなどに自動で書き込めるという訳です。 ...
執筆者 rpa-7robots | 2019年12月23日 | RPAとは, RPA導入実例
一般の人にはあまり馴染みのない単語かもしれません。 スクレイピングというのは、日本語で「削り取る」といった意味になります。 Webスクレイピング・・・WebサイトからWebページのHTMLデータを収集して、特定のデータを抽出、整形し直すことである。(weblio辞書より) もし手作業で行おうとすると、 ①Webブラウザを立ち上げる ②該当サイトのURLを入力する ③特定の文字や数字を入力する ④表示されている文字や数字を紙やエクセルに打ち込んでいく(反復) といった流れになります。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年12月17日 | RPAとは
会社においてコンピュータを扱っている部署となると、最近では「情報システム部」、会社によっては「電算部」といった名前がついているところが多いですね。 今のコンピュータの原型とされる「ノイマン型コンピュータ」が発明されたのは、1945年。 世界最初のパソコンが登場したのが、1974年となっています。 パソコンを含めたコンピュータの性能を見定める指標の1つとして、「CPU(Central Processing Unit)」が挙げられます。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年12月10日 | RPAとは
RPAという言葉が脚光を浴びていますが、ご存知の通り、RPAを本格的に導入しているのは、大企業やイノベーションに関心の高い一部の中小企業にすぎません。 そのコストと技術的な敷居の高さから、日本においても、まだ普及期に入っているとは言えない段階にあると思います。 日本よりも1~2年ほど先行しているアメリカでは、大手企業の約75%の会社で本格的導入、もしくはテスト導入をしているというデータがあります。 RPAソフトウェア作成会社としては、Automation Anywhere、Blue...