外注コース(月額5万円無制限コース)

外注

◇当コースの概要

【業界初】月額5万円無制限コース! (2024年11月5日より受付開始)

マイクロソフトのRPAツールである「PowerAutomate」を使ったフロー(ロボット)作成&保守を月額5万円で承ります。

さらに、作成するロボットの数に制限数はありません!

ロボット作成は、基本リモートアクセスツールを使って貴社のパソコンに接続して行いますので、日本中どこでも対応可能です。

ご依頼にあたり、要件定義書などの準備は必要ございません。

◇当コースの詳細

まずは、このサービス開始を思い立った理由をお話させてください。

マイクロソフトのRPAツールである「Power Automate for Desktop(以下:PAD)」がリリースされるちょっと前にRPAによる自動化のお手伝いをスタートさせました。

PADは、2020年10月にプレビュー版がスタートしていますので、ちょうど4年程経過したことなります。

その中で多くの企業がRPAツールを使って自動化に取り組む姿を見てきました。

弊社の方も、自分達でロボット(フロー)を作成する内製化をe-Learningや訪問レッスン、場合によってはリモートサポートという形でお手伝いしてきました。

それ以外にも、RPAに関する様々な記事も数多く読み、この業界の動きを今でも観察しています。

結論として、RPAが世の中で騒がれている・認知されている割には、RPAツールの導入があまり上手く行っていない会社が結構多いということです。

ニュース記事を見ると、「RPAツールの導入で年間10万時間の削減を達成!」といった華やかなものも数多くありますが、会社の規模が小さく、有償サポートが得られづらい環境での導入は上手く行きづらい傾向があると言えます。

内製化が理想ではありますが、外部のサポート無しに自分達だけ完結できるレベルまで持っていくのは、結構ハードルが高いといえるでしょう。

 

個人的な意見ですが、導入において「上手く行く会社」と「行かない会社」の違いとしては、次の2つが大きな要因になっていると思います。

ヒューマンリソース ⇒ 仕事が忙しすぎず、スキルアップとして習得に関心があり、この先長くこの会社で働いていくつもりであるという人が複数いる。

会社のバックアップ ⇒ 教材費用やサポートサービスを援助し、業務中にもある程度勉強できる環境を与えることが出来る

もし、この2つを十分に用意できそうにないという状態であれば、RPAによる業務自動化・効率化は外注(アウトソーシング)した方が良い結果になりやすいと感じています。

とはいえ、ロボット作成の外注の相場は、もちろん規模によって大きく変わりますが、ロボット1体につき、作成費は20~30万円程度、保守費用は1万円前後(月額)ですから、中小企業においては、結構ハードルが高いと言えるでしょう。

これから日本においては、少子高齢化に伴う人手不足が多くの会社において切実な問題になってくるのは、ご存知の通りです。

それを乗り越えるための有力な選択肢は、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉に代表される「省力化」です。

RPAはまさに「省力化」の代表的なツールです。

 

そこで「弊社は何ができるのか?」を改めて考えてみました。

ヒューマンリソースと費用面がネックになり、RPAを導入できていない企業に対して、至ってシンプルなプランを提供することにしました。

『業界初!月額5万円でロボットを無制限に作成し、保守も行います!』

というものです。

もちろん、100%無条件・無制限にすると、ほとんど使わないロボットの作成をご依頼され、自動化を急がれている他のお客様にご迷惑が掛かるといった可能性もあり得ますので、その点を回避するために、いくつかの条件(下記「注意点」を参照)は付けさせて頂きました。

また、少ない人数でサービスを提供していますので、想定よりも多くの企業様からご依頼があった場合には、お申込みを一旦停止させて頂くこともございますが、予めご了承ください。

 

<サービス内容>

フローの作成・保守もすべてリモート(インターネットを介して)で行います。

基本的に、現在マウスとキーボードで動かせているルーティンワークであれば、ほぼ自動化可能と考えて頂いて構いません。

時折、自動化対象のアプリによっては、RPAツールとの相性が悪く、上手くいかない場合もございますが、その際はご了承くださいませ。(今まで自動化出来なかったのは、全体の2パーセントくらい)

自動化の依頼に当たりましては、対象業務を実際に操作・解説している画面を撮影した動画をお客様からお送り頂きます。(簡単に撮影できる方法はご案内いたします)

ですので、細かい操作方法や要件定義などをドキュメント化して頂く必要はなく、ご依頼に当たっての準備も最小で済むと思います。

一通りロボットが完成しましたら仮納品を行い、貴社の方でもテストして頂き、問題なければ納品として本稼働となります。

なお、保守については、エラーのご連絡を頂いてから出来る限り早く対応致しますが、即時対応をお約束するものではございません。

そのため、数時間RPAが使えないと業務にクリティカルな影響が出るといった業務の自動化はご遠慮ください。(RPAを起因とした被害が発生した場合も、その責任は負いかねます)

 

◇お申込みにあたっての注意点

・本サービスは、上場企業および上場企業の連結子会社を対象外とさせていただきます。
・最低利用期間は「12か月」となります。
・ロボットの作成と保守は、すべてリモートで行います。
・RPA用のパソコン、インターネット環境は、お客様側でご用意頂きます。
・有償版のPowerAutomateでしか対応できない場合、マイクロソフトと直接ライセンス契約をお願いします。
・課金発生日は「納品日」とし、初月は完成しているロボットの数に応じて1万円~の請求となります。
・ロボット作成の納期については、こちらに一任頂きます。(出来る限り早期に行いますが、時期の確約は致しかねます)
・「月に1回も使わない」且つ「手作業でやっても1時間掛からない」業務のロボット作成は、基本お断りいたします。
・「お試しとして1つ自動化して貰いたい」という場合には、外注の「単品コース」をお申込みください。
・操作方法のご案内は致しますが、詳細なドキュメント(マニュアル含む)は作成致しません。
・ロボット納品後に、お客様都合による仕様変更をご希望の際には、修正費用が別途掛かります。
・人力でのロボット作成になるため、お申込み会社数が一定数を超えた場合、お申込み受付を停止or終了致しますが、ご了承ください。

区切り文字2

◇費用

毎月5万円(税抜き)のみ

※最低利用期間「12か月」の契約となります。

◇ご利用までの流れ

1.お申込みフォームにて申込み

2.ヒアリング(お電話・Zoomによる打ち合わせ)

3.契約書のチェック(お客様)

4.ご契約

5.ロボット作成

6.納品