執筆者 rpa-7robots | 2019年11月30日 | RPAとは, 【RPA】で出来ること
「折角、RPAを入れたのだから、少しでも多くのことを自動化したいのです!」 確かに、その意見あると思います。 ワンクリックで、流れるように動作が行われる様は、見ていても気持ちの良いものです。 しかし、RPAを推奨している自分が言うのも何ですが、何もかもをRPAで自動化する必要は無いと思っています。 何と言いますか、RPAを入れると、「コレクター心理」みたいな強迫観念に駆られる人がいます。 「もっと集めて、コンプリートしたい!」的な感覚です。 RPAを入れるべき個所とは?...
執筆者 rpa-7robots | 2019年11月20日 | RPAとは, 【RPA】で出来ること
他の記事でも書かせて頂いた通り、RPAの多くは「1年間のライセンス制」になっています。 なので、2年目以降も継続して利用したいのであれば、再度同額の支払いが必要となります。 そして、そのライセンスには「ロボットの作成&実行」と「ロボットの実行のみ」の2種類で構成されているものが多いです。 WinActorを例にとると、 ロボットの作成&実行 ⇒ 約90万円/1ライセンス<税抜き> ロボットの実行のみ ⇒ 約25万円/1ライセンス<税抜き> といった感じです。 ...
執筆者 rpa-7robots | 2019年10月30日 | 【RPA】で出来ること
「RPAって何?」 とRPAをよく知らない人から聞かれれば、「PC上の操作を自動化できるものです」とお答えすると思います。 いつも行っている作業をRPAソフトがトレースし、勝手にマウスとキーボードを操作してくれるという代物です。 「だったら、エクセルのマクロとかは、もう必要なくなるのですね?」と言われると、そうでもありません。 エクセルのマクロは、VBA(Visual Basic for Application)という言語で書かれているプログラムで、マウス&クリックの作業以外にも色々なことができるようになっています。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年06月16日 | RPAとは, 【RPA】で出来ること
RPAのソフトは、世の中に数多くありますが、現段階で言えば機能にそれほどの違いはありません。 大体できることは、ほぼ一緒なのです。 もちろん、「使い勝手」は全然違いますが。 そんなRPAソフトの基本的な機能として、「トリガー」と呼ばれるものがあります。 「トリガー」とは ■トリガーとは(コトバンクより) 何らかの動作を開始するためのきっかけとなる命令や信号のこと。 ハードウェアでは電気信号、ソフトウェアでは何らかの処理を開始するためにシステムから出されるリクエストなどがこれに相当する。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年06月16日 | RPA導入実例, 【RPA】で出来ること
今、飛ぶ鳥を落とす勢いなのが、「AI-OCR」です。 プリントアウトされたもの、もしくは手書きの紙媒体から、画像データに変換し、そこからテキストを抽出するというOCR(光学式文字読み取り装置)の進化版です。 なぜRPAの話なのに、OCRの話をしているのか?といいますと、RPAソフトにもOCR機能は標準で付いているほど、ニーズがあるからです。(RPAソフトについている標準のOCR機能は、ビジネスで使うには精度が低すぎますが。。) ...