「月額5,000円のRPAサービス!」これでいいんじゃないの?

「月額5,000円のRPAサービス!」これでいいんじゃないの?

「RPA」というキーワードで、インターネットをさまよっていたところ、 『月額5000円から導入出来るRPAサービス』 という宣伝文句を見つけました。 サービス内容を見ていくと、 ・お客様側でRPA用のPCを用意する必要ありません ・RPAのロボットはこちらで作成します ・テストや導入もこちらで行いますから、大丈夫です という至れり尽くせりの内容でした。   どうしてそんなことが出来るの? 正直、驚きました! 「あっ、わかった!5000円~といって、見積もると2~3万円は掛かるやつでしょ!?」...
RPAを導入した企業は、雇用が増える!?

RPAを導入した企業は、雇用が増える!?

ここ数年、「AIが人に取って代わる職業」という内容の記事を見かけることが多くなりました。 内容を簡単に言えば、「クリエイティブではない仕事は、その確率が高い」というものです。 まあ、現時点で高収入の仕事であっても、それが繰り返し作業であれば、コンピュータに取って代われるというのは想像に難くないでしょう。 今回、似たような話ではあるのですが、人を減らすべくAIを採用したのに、却ってその会社の総雇用数が増えているというニュースです。 (記事元)...
デジタル庁はどうなる!?

デジタル庁はどうなる!?

(ニュースより) デジタル化を一元的に担う「デジタル庁」について、政府は、高度なIT人材が必要だとして、民間から100人余りを登用するなど500人規模の体制とする方針で、来年9月にも発足させる方向で調整を行っています。   安倍首相から、菅首相に代わってから、色々な改革案が出てきますね。 個人的には、「安倍首相、いままで何やってたの? それとも菅首相が凄すぎるの!?」と感じずにはいられません。 特にこの「デジタル庁」は、菅首相の改革において、最も重要なものの1つのようです。  ...
会社経営で持つべき友とは!?

会社経営で持つべき友とは!?

「DX」という単語を新聞やインターネットのニュースでよく見かけるようになりましたね。 デジタルトランスフォーメーション(英: Digital transformation; DT or DX)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。デジタルシフトも同様の意味である。。ビジネス用語としては定義・解釈が多義的ではあるものの、おおむね「企業がテクノロジーを利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」という意味合いで用いられる。(Wikipediaより)...
「RPA用のパソコン」って!?

「RPA用のパソコン」って!?

まず、ここでは”WinActor”のような「インストール型のRPAツール」での話となりますので、予めご了承ください。(クラウド型だと、一部話が異なってきます)   「RPAを利用する際には、RPA用のパソコンを用意する必要がある」 そう言われた時、私も皆さんと同じく、 「RPA用のパソコン!? 何かそういうパソコンが存在するんですか? メーカー認定マークがついているとか!?」 と思ったものです。   RPA用のパソコンとは 結論から言えば、RPAに特化したパソコンなんてものは存在しません。...
RPAの「幻滅期」とは?

RPAの「幻滅期」とは?

「幻滅」というと、一般的な用法としては、期待していたほどの結果が出ないことへのがっかり感を表す言葉として使われますよね。 実は、テクノロジーの世界においても、「幻滅期」と呼ばれるものがあるのです。   テクノロジーにおける「幻滅期」とは? 新しい機械技術が出てくると、最初は多くの人から歓迎されます。 しかし、ちょっと使ってみると、「コレじゃない!」とか、「思っていた程、便利じゃない!」といった意見が出てきます。 その期待が大きければ大きいほど、その失望は大きくなる訳ですが、この期間を「幻滅期」と呼ぶ人達がいます。...