安定感のあるRPAロボット作成のコツ

安定感のあるRPAロボット作成のコツ

私のRPAスタートは、独学&個人利用によるものでした。 マニュアルやサイトを参考にしながら、試行錯誤でなんとか動くロボットを完成させました。 スタートボタンを押すと、最初から最後まで、ちゃんと走るロボットです。 そして思ったものです。 「プロが作るロボットと、自分のような素人が作るロボットに違いはあるのだろうか?」と。   ロボット作成に上手下手はあるのだろうか? 結論から言えば、ありました。 プロとして、RPAエンジニアとして某車会社で働き出して、先輩たちから色々と学ぶことが多かったです。...
RPAのスペシャリストとは?

RPAのスペシャリストとは?

ここでは、RPAスペシャリスト = RPAツールの習熟者という定義にしています。 私もかれこれ、3つのRPAソフトを使いまわしてきました。 朝から晩までRPAソフトをいじっている環境もあり、かなり熟練してきた方だと思います。   さて、そんな私が思う「RPAスペシャリスト」とは?   ■使うRPAツールで、差が出るものなの? ご存知の通り、現状のRPAツールは発展途中で、ほとんどのRPAツールがそれ単品では「CLASS1」になります。...
なぜ、RPAのハンズオンセミナーに参加しても、RPAが使えるようにならないのか?

なぜ、RPAのハンズオンセミナーに参加しても、RPAが使えるようにならないのか?

全国の主要都市で、RPAのハンズオンセミナーが人気のようですね。 対象のRPAソフトは、『WinActor』と『UiPath』がほとんどになりますが。 私も過去に参加してみたことがあり、その際に少し調べてみたました。 コースとしては、 ●初級コース 30,000円 (7時間 × 1日) ●中級コース 50,000円 (7時間 × 2日) ●上級コース 50,000円 (7時間 × 2日) というのが、一般的なようです。...
巷の「有料ハンズオンセミナー」に思うこと

巷の「有料ハンズオンセミナー」に思うこと

「ハンズオン」= hands-on と書き、「実地の、実践の」という意味です。 なので、ハンズオンセミナーというのは、「体験学習」です。 ただ講師の説明で終わるセミナーではなく、実際に触りながら覚えていくスタイルの講義となります。   現在、東京や大阪といった場所以外でも、有名なRPAツールに限りますが、有料RPAハンズオンセミナーを受けることができる環境になってきました。 私も過去に2社のセミナーを体験したことがあります。 その時のRPAツールは、NTTの「WinActor」でした。...
RPAロボットの完成度は、80%目指すべき!?

RPAロボットの完成度は、80%目指すべき!?

以前、WinActorの講習会に参加した時のこと。 「完璧なロボットを作ろうとしないこと!」 そんな記述がテキストにあったのです。   思わず、「えっ!?」と目を疑ってしまいました。 何故、そんなことが書いてあるのでしょうか? それは、ロボット作成の手順を見ていくと分かってきます。   ■ロボット作成の手順 簡単に言えば、 ①現在行っている手作業を書き起こす ②フローチャートに落とし込む ③実際にロボット作成(シナリオ作成) となります。...
有料のRPA(WinActor)研修に行ってみた!

有料のRPA(WinActor)研修に行ってみた!

Dog:巷でよく「RPA」ソフトの研修、ハンズオンセミナーっていうのかな。やっているよね? Robo:そうですね。WinActorとUiPathがほとんどですけど、やってますね。 Dog:あれって、行く価値ある? Robo:興味あるのですか? 私、参加したことありますよ。 Dog:で、どうだった? 良かった? お金払う価値あった? Robo:では、今回、その経験談をお話しましょうか。あくまでも個人的見解なので、ご了承くださいね。   ■「WinActor」の有料講習に参加してみた!...