中小企業においてRPA導入検討時に気を付けるべきこと(その2)

中小企業においてRPA導入検討時に気を付けるべきこと(その2)

前回の内容を簡単に言えば、「中小企業においては特に、RPA導入を反対されやすい社内の雰囲気がありえる」ということでした。   平均年齢の若い会社で、組織の体系がフラットであれば、その確率は下がってくると思いますが、そうでない場合は、「スタッフに反対された!」とか「スタッフがRPA導入に協力的ではないんだ!」と言われても私は驚きません。 では、本題として「どのようなステップを踏んで導入するのが良い」のでしょうか? 結論から言えば、2つのステップが必要です。   「RPA」導入の大原則  ...
RPAを自社導入するには、どのくらいの費用がかかるの?

RPAを自社導入するには、どのくらいの費用がかかるの?

一言で「RPA」といっても、大きく分けると2つあります。 PCやサーバにインストールして利用するタイプのもの。 こちらは「インストール型RPA」と呼ばれます。 一方、インターネット上(厳密にはどこかのデータセンターに設置)にあるサーバに入っているRPAソフトを利用するタイプのもの。 こちらは、「クラウド型RPA」と呼ばれています。 それぞれに一長一短ありますので、自社の利用方法に合うものを選んでご利用頂ければと思いますが、今現在のRPA市場で言えば、前者の「インストール型RPA」が主流です。    ...
中小企業における「RPA導入段階」でよくあること

中小企業における「RPA導入段階」でよくあること

ニュースによると、日本においては0.3%しかない「大企業」と呼ばれる資本金・従業員数が多い会社においては、多少なりともRPAが既に導入されているそうです。 そういったこともあり、いよいよ中小企業においても、「RPAの導入を検討している」というところは少なくありません。 日本企業のRPA導入において興味深いのは、人員削減のためのRPA導入ではない場合が多いことでしょうか。 外資系であれば、RPAによって任せる仕事がなくなった人は、解雇の対象となりますが、日本企業では部署異動などで配置換えを行うことが一般的です。...
中小企業においてRPA導入検討時に気を付けるべきこと(その1)

中小企業においてRPA導入検討時に気を付けるべきこと(その1)

RPAはその価格が安くないこともあってか、実際の導入は大企業から普及が進んでいます。 しかし、アンテナの高い中小企業においても、導入を検討しているところは多く、RPAの説明会などは結構早い段階で満席になることも少ない無いという状況です。   では、実際に導入は進んでいるのか?というと、問い合わせはしたものの…、説明会には参加したものの…、といった感じで実際に導入まで進まない中小企業も多いのは確かです。 RPAの操作、ロボットの作り方が当初思っていたよりも障壁が高いと感じ、導入を諦めるケースも多いです。...
RPA導入事例(大手保険会社)

RPA導入事例(大手保険会社)

保険会社・銀行はいち早く「RPA」を取り入れた代表例でもあります。 上記2つの業種の特徴として、 ・反復の作業がとても多い ・作業量自体がとても多い ということが言えます。 ですので、RPAが黎明期にあり、導入コストが高い段階にあっても、十分ペイする訳です。 大手の保険・銀行で、RPAが少しも導入されていないところは無いのでは!?と推測します。 結果、年間数万時間以上の時間削減に成功している会社が複数あります。   大手保険会社は、RPAをどのように導入したのか?...
RPA導入が進んでいる「業界」と「理由」

RPA導入が進んでいる「業界」と「理由」

RPA関連の記事を日々見ていると、大体登場する業界は決まっていますね。 ご存知の通り、2トップは、「金融業界」と「保険業界」です。 どうして、この業界ではRPAに力を入れているのでしょうか?   RPAの導入決定が早かった理由 私が推測するに、 ・会社の規模が比較的大きく、新しいものに投資する余力がある ・単純な事務作業がとても多く、RPAで自動化できる作業が多い ・人件費の占める割合が大きく、競争力強化のために作業の効率化が強く求められている といった理由かと思われます。  ...