執筆者 rpa-7robots | 2019年10月24日 | RPAとは, WinActor
日本で最も売れているといわれるRPAソフト、それが「WinActor」です。 他のページでも書かせて頂きましたが、改めて最初にWinActorの説明を致します。 尚、以下の感想は、Ver.6でのお話となります。 今後、更なる機能追加や変更が行われると思います。 「WinActor」 ■NTTアドバンステクノロジ社製 ■価格 フル機能版 : 1台当たり90万8000円/年 実行版 : 1台当たり24万8000円/年 ■RPAとしてのスタイル パソコン1台につき、1ライセンス購入しインストールするデスクトップ型...
執筆者 rpa-7robots | 2019年10月05日 | RPAとは
RPAとは何か?とインターネットの単語帳で調べると、 「(一度設定すれば)人間がPC上で行うことを自動トレースしてくれるようになる」 という内容が出てくると思います。 そう聞くと、部分的に違う作業が入る場合には、 「その数だけロボットを作らなくてはいけないのでは!?」 と聞こえるかもしれませんね。 もちろん、必ずしもそうではありません! RPAのロボットに柔軟性を与える方法 例を挙げてみましょう。 Aさんは、Googleで毎日話題となる5つのキーワードにて検索順位100位まで調べ、エクセルにまとめているとします。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年09月30日 | RPAとは, RPA関連
大企業においては、全社展開が検討されることの多いRPAですが、中小企業においては何台くらい入れると良いのでしょうか? WinActorを推奨しているNTTの担当者は、「近い将来、RPAは一人1台になる!」なんてコメントしていましたが。 そうすると数台入れるくらいでは、十分な効果が見込めない!? そんな風に考えていらっしゃる人も少なくないと思います。 ただ、結論から言えば、 『RPAは1台入れるだけで、劇的にバックヤードの仕事を効率化できます!』...
執筆者 rpa-7robots | 2019年08月20日 | RPAとは
先日、久しぶりに社長をやっている友人と夕食を食べてきました。 その際に、「RPAって知っている?」という話題を振ったのですが、やはりご存知なく、「AIの一種?」的な話になりました。 日本において、RPAはまだまだ知名度が低いですね(^^; 私の経験上、業界を問わずに質問したとして、ちゃんと答えれるのは、10人に聞いて1人くらいでしょうか。 そこから「交通費の精算処理」とか、「メールの自動送信」といった内容を話し、RPAで何ができるか?ということを説明しました。 そして、導入に興味はないのか?話を振ってみました。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年06月16日 | RPAとは, 【RPA】で出来ること
RPAのソフトは、世の中に数多くありますが、現段階で言えば機能にそれほどの違いはありません。 大体できることは、ほぼ一緒なのです。 もちろん、「使い勝手」は全然違いますが。 そんなRPAソフトの基本的な機能として、「トリガー」と呼ばれるものがあります。 「トリガー」とは ■トリガーとは(コトバンクより) 何らかの動作を開始するためのきっかけとなる命令や信号のこと。 ハードウェアでは電気信号、ソフトウェアでは何らかの処理を開始するためにシステムから出されるリクエストなどがこれに相当する。...
執筆者 rpa-7robots | 2019年06月10日 | RPAとは
今回は、「クラウド型RPA」の話をしたいと思います。 繰り返しになりますが、現在主力のRPAソフトは、PC/サーバにインストールして利用するタイプのものです。 人によっては、「インストール型RPA」と呼びます。 その一方で、「クラウド型RPA」と呼ばれるRPAも登場しています。 そもそも「クラウド」というのは、サーバがインターネット上(正確にはデータセンターに設置)されており、インターネットを介して利用するタイプのものです。 なので、利用条件としては、インターネットに繋がる環境とブラウザ(IE or Chrome...