知識ゼロから、どのくらいでRPAツールをマスターできるの?

知識ゼロから、どのくらいでRPAツールをマスターできるの?

今、「RPA」というものの存在を知り、自社導入を考えているという方も少なくないでしょう。 RPAツールも数多くあり、どれを選ぶべきなのかと情報収集しているが、なによりも導入した後、ちゃんと自社でスタッフが自分達で使いこなすことが出来るのか不安だと感じていませんか? そもそも、「RPAは簡単だというが、それでは知識ゼロの人が、どのくらいの時間で使えるようになるのか?」 知りたくありませんか?   RPAツールのメーカーの謳い文句と現実の差 まず、売り手の言い分から聞きましょう。 言い方は多少異なりますが、ほぼ同じです。...
RPAロボットの作成・管理は、誰がすべきなのか?

RPAロボットの作成・管理は、誰がすべきなのか?

まずは、RPA業界で結構耳にする話をご紹介します。   社員100名ほどの当社では、業務の一部を自動化したくRPAの導入に踏み切りました。 RPAツール自体は、日本で一番のシェアがあるということと、NTT製だというで安心してWinActorを選択しました。 また、なるべく費用を抑えたかったので、主要業務のうち3つだけを試験的に自動化することにしました。...
社内にRPAを使える人がいると、何が良いの?

社内にRPAを使える人がいると、何が良いの?

RPAツールとは何か?というと、簡単に言えば、 「自動化のプログラムを作成できるソフトウェア」です。 一般的なプログラミングとの違いを言えば、コーディングと呼ばれる作業をツール側が代行してくれる点です。 なので、RPAツールで作成した「ロボット」を動かすと、その裏ではプログラミングと同じことが行われているという訳です。 結果、自動化という意味では、「プログラミング」でも「RPAツール」でも、ほぼ同じことが出来るということになります。   プログラミングを勉強するのと、何が違うの?...
日本において、RPA導入が停滞しているワケ

日本において、RPA導入が停滞しているワケ

日本においては、三大RPAとして、「WinActor」、「Uipath」、「BizRobo!」が挙がり、シェアの7割ほどを占めています。 今、RPA関係のニュースを見る限り、勢いを感じるのは、「UiPath」でしょうか。 他の2つは、売り方に迷いがあり、試行錯誤しているように見えます。 「WinActor」の売り方に物申す! WinActorと言えば、日本No.1シェアということを売りにしているようですが、現時点ではどうなのでしょうか。...
なぜ、中小企業では「RPA」を内製化する必要があるのか?

なぜ、中小企業では「RPA」を内製化する必要があるのか?

ここでいう「内製化」とは、自分達でRPAツールを使い、自動化ロボットを作成することです。 内製の反対といえば、「外注」でしょうか。 外注のデメリットからみる、内製化のメリットを考えて見ましょう。   外注も楽ではない!? 外注のメリットは、なによりも「プロに任せることで得られる安心感」です。 しかし、外注内容によっては、そう簡単な話でもありません。 恐らく多くの会社において、ホームページ制作とか、システム構築などで、少なからず外注したことはあるはずです。 結構、依頼先との打ち合わせが大変だったのではないでしょうか?...
自社に合ったRPAツールの選び方とは?

自社に合ったRPAツールの選び方とは?

RPA導入を考え、情報収集していると、 「自社にあったRPAツールを選びましょう!」 といった記述を目にします。 しかし、インターネット上の情報だけでは、自社に合っているのかどうか分からない!という人がほとんどでしょう。 一体、どこを見て決めれば良いのでしょうか?   RPAツールって、どこに違いがあるの? カテゴリーの違いについては、下の図を見て頂いた方が早いでしょう。 このカテゴリーの違いを踏まえて、 ①具体的に自動化したい作業を教えてください ②どの程度の量をRPAで処理したいのか、教えてください...