「AIに使われる側から、使う側に回れ!」とは、どういう意味か?

「AIに使われる側から、使う側に回れ!」とは、どういう意味か?

ChatGPT3.5がリリースされたのが、「2022年11月30日」です。 まもなく3年というところですね。 あれから、世界は空前絶後の「AIブーム」になっています。 そして多くの評論家が、「AIが仕事を奪うぞ!AIに使われる側から、使う側に回れ!」と声高に叫んでいます。 AIがかなりヤバイ代物であるというのは、多くの人が感じていると思います。 その反面、自分事となった場合、「具体的に、何をすれば、AIを使っている側に回れるのか?」が分かっている人は少数だと思うのです。 今回、そこを掘り下げていきましょう。...
IT化、DX、そしてAIエージェントが拓く未来

IT化、DX、そしてAIエージェントが拓く未来

2025年は、「AIエージェント元年」ということで、至る所でこのワードを見かけるようになりました。 孫正義氏も、ホリエモンも、熱烈に取り上げていますね。 AIエージェントとは何か?については、動画などでも取り上げていますので、詳しい説明は割愛します。 簡単に言えば、チャットの小窓に自然言語で命令すれば、それを自動的・自律的にコンピュータが処理してくれるようになるという、いわばコンピュータの秘書のように働いてくれるというものです。 こう聞くと、まるでSF映画のようですね(笑)...
DXは失敗する!?デジタル変革を成功させるための秘訣

DXは失敗する!?デジタル変革を成功させるための秘訣

DXは失敗する!?デジタル変革を成功させるための秘訣 近年、「DX」という言葉を耳にしない日はないでしょう。 Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略であることはご存知の方も多いと思いますが、単なる「IT化」と何が違うのか、いまいちピンとこない方もいるかもしれません。 しかし、このDXへの取り組みは、企業の未来を左右すると言われるほど重要性が増しています。 実際に、DXに取り組まない企業は株価が下落するとも言われているほどです。   DXとIT化、その決定的な違いとは?...
ChatGPT(LLM)の登場はIT業界の「福音」だったのか?

ChatGPT(LLM)の登場はIT業界の「福音」だったのか?

ChatGPTというワードを知らないというビジネスマンは、ほぼいなくなったと思います。 登場時は賛否両論あったツールですが、ChatGPTのようなLLM(大規模言語モデル)がビジネスの形を大きく変えつつあるというのは、誰も否定できないでしょう。 では今回、GPTが登場してから何が変わったのか?を改めて紐解いてみましょう。 1. ChatGPT(LLM)の登場はIT業界の転換点 近年、AI技術の進化は目覚ましく、その中でも ChatGPTをはじめとするLLM(大規模言語モデル)の登場は、IT業界にとって「福音」だった...
中小企業のアプリ開発は「Kintone」がお勧め

中小企業のアプリ開発は「Kintone」がお勧め

まず最初にお断りさせて頂きますが、これはサイボウズからの紹介案件ではありません(笑) RPAとの連携により、業務を一層自動化できるツールを探していました。 最初は、マイクロソフトのPowerPlatform繋がりで「PowerApps」を数カ月勉強していたのですが、結論として中小企業では持て余す代物でした。 理由は、「コスト」と「アプリ作成の難易度」です。 この2つの観点から、PowerAppsは残念ながらお勧めしません。...

【DXの成功事例】大阪大学

DX(デジタルトランスフォーメーション)の成功事例として、「国立大学法人大阪大学」様をご紹介! 実は、弊社も「RPA」の部分でお手伝いさせて頂いています。 コロナの影響でZoomを使う形になりましたが、「訪問レッスン(Zoom版)」を数回行わせて頂きました。 現在も「e-Learning」を引き続きご利用頂いています。   「自社でもRPA(Power...