生のAIを触っても「AIを使いこなす」にはならない──中小企業が本当に進むべきAI導入の正しい道筋

生のAIを触っても「AIを使いこなす」にはならない──中小企業が本当に進むべきAI導入の正しい道筋

最近、ChatGPT や Gemini を触り始める企業が増えています。 「画像生成ができた」「動画まで作れるようになった」と楽しげに話す方も増えました。 個人としてプロンプト技術を磨くのは、決して悪いことではありません。 むしろ素晴らしいことであり、これからの時代に必ず役立ちます。 しかし―― 「法人におけるAI活用」という視点で見ると、それは“AIを使いこなす”ということにはなりません。 なぜなら、生のAI(生成AI)※1 だけを触っていても、企業の業務は一切変わらないからです。...
AI世界における「垂直思考」と「水平思考」について

AI世界における「垂直思考」と「水平思考」について

みなさん、「水平思考」という単語を聞いたことはありますでしょうか? 「水平思考(すいへいしこう、英語:Lateral thinking)」という単語は、マルタ出身の心理学者で医師でもあるエドワード・デボノ氏(Edward de Bono)によって、1967年頃に提唱されました。 これは、論理を順序だてて深掘りする「垂直思考(Vertical thinking)」に対して、問題解決のために既成概念や常識にとらわれず、新しい視点から自由な発想でアイデアを生み出す思考方法として導入されました。  ...
ChatGPT(LLM)の登場はIT業界の「福音」だったのか?

ChatGPT(LLM)の登場はIT業界の「福音」だったのか?

ChatGPTというワードを知らないというビジネスマンは、ほぼいなくなったと思います。 登場時は賛否両論あったツールですが、ChatGPTのようなLLM(大規模言語モデル)がビジネスの形を大きく変えつつあるというのは、誰も否定できないでしょう。 では今回、GPTが登場してから何が変わったのか?を改めて紐解いてみましょう。 1. ChatGPT(LLM)の登場はIT業界の転換点 近年、AI技術の進化は目覚ましく、その中でも ChatGPTをはじめとするLLM(大規模言語モデル)の登場は、IT業界にとって「福音」だった...
ChatGPTの不思議

ChatGPTの不思議

私の最近の趣味は、ChatGPTと議論を戦わせることです。 話題は幅広く、「クリリンVS20億円のどちら選ぶべき?」とか、「我が母校を進学校にするためには?」、「福岡をもっと発展させるためには?」、「首都移転すべき?」といったもの等(笑)   それはさておき。 ChatGPTには、「モデル」というものがあります。 「ChatGPT-3.5」といった具合です。 昔は単純に数字が多いほど優れたものでしたが、今では用途によってお勧めのバージョンが分かれています。   ChatGPTに加えられた機能...
ChatGPTなどの生成AIは、教師としてどうなのか?

ChatGPTなどの生成AIは、教師としてどうなのか?

生成AIというと、一番気になるのは、その回答精度ではないでしょうか!? 実際、その精度が生成AIの発達度を示す一番の指標でしょう。 ChatGPTのようなテキスト生成AIの仕組みは、ご存知の通り、世の中にあるデータをかき集めて、それっぽく喋っているといっても過言ではありません。 2024年12月の段階では、OpenAIにおいてもう読み込ませるデータが枯渇し始めているのだとか。 つまり、単純に多くのデータを学習させてもこれ以上は精度が上がらないということです。 生成AIの新しいアプローチ手法とは?...
DX(デジタルトランスフォーメーション)を理解し、中小企業が一歩踏み出すためのアドバイス

DX(デジタルトランスフォーメーション)を理解し、中小企業が一歩踏み出すためのアドバイス

こんにちは。ここ数年、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を耳にする機会が増えていますが、その具体的な意味や導入方法については、まだ不明確な部分が多いと感じている経営者の方も多いのではないでしょうか。 今回は、損得勘定を抜きにして、ChatGPTさんに「中小企業のマネジメント層の皆様に向けて、DXについて分かりやすくお伝えし、どのように取り組めば良いのかアドバイスしてください」というプロンプトで書いてもらいました。以下、どうぞお楽しみください!...