日本が衰退している原因は、IT導入が下手だから!?

日本が衰退している原因は、IT導入が下手だから!?

Dog:ねぇ、日本のIT業界って遅れているの? Robo:おぉ、突然だね。何故遅れていると思ったの? Dog:最近よくインターネットの記事とかで、「日本の経営者・マネジメント層は、IT音痴である」という趣旨のものを見かけるんだよ。 Robo:なるほど。確かに「セブン・ペイを運営する社長が、二段階認証そのものを知らなかった」とか、「IT担当大臣が、デジタル化とはんこ文化の両立という、意味の分からない発言をする」というのがあったもんね。 Dog:でしょ!...
「WinActor(ウィンアクター)」体験談

「WinActor(ウィンアクター)」体験談

日本で最も売れているといわれるRPAソフト、それが「WinActor」です。 他のページでも書かせて頂きましたが、改めて最初にWinActorの説明を致します。 尚、以下の感想は、Ver.6でのお話となります。 今後、更なる機能追加や変更が行われると思います。   「WinActor」 ■NTTアドバンステクノロジ社製 ■価格 フル機能版 : 1台当たり90万8000円/年 実行版   : 1台当たり24万8000円/年 ■RPAとしてのスタイル パソコン1台につき、1ライセンス購入しインストールするデスクトップ型...
RPA導入事例(大手保険会社)

RPA導入事例(大手保険会社)

保険会社・銀行はいち早く「RPA」を取り入れた代表例でもあります。 上記2つの業種の特徴として、 ・反復の作業がとても多い ・作業量自体がとても多い ということが言えます。 ですので、RPAが黎明期にあり、導入コストが高い段階にあっても、十分ペイする訳です。 大手の保険・銀行で、RPAが少しも導入されていないところは無いのでは!?と推測します。 結果、年間数万時間以上の時間削減に成功している会社が複数あります。   大手保険会社は、RPAをどのように導入したのか?...
RPAロボットと柔軟性

RPAロボットと柔軟性

RPAとは何か?とインターネットの単語帳で調べると、 「(一度設定すれば)人間がPC上で行うことを自動トレースしてくれるようになる」 という内容が出てくると思います。 そう聞くと、部分的に違う作業が入る場合には、 「その数だけロボットを作らなくてはいけないのでは!?」 と聞こえるかもしれませんね。 もちろん、必ずしもそうではありません!   RPAのロボットに柔軟性を与える方法 例を挙げてみましょう。 Aさんは、Googleで毎日話題となる5つのキーワードにて検索順位100位まで調べ、エクセルにまとめているとします。...
「RPA」は、何台導入すればよい?

「RPA」は、何台導入すればよい?

大企業においては、全社展開が検討されることの多いRPAですが、中小企業においては何台くらい入れると良いのでしょうか? WinActorを推奨しているNTTの担当者は、「近い将来、RPAは一人1台になる!」なんてコメントしていましたが。 そうすると数台入れるくらいでは、十分な効果が見込めない!? そんな風に考えていらっしゃる人も少なくないと思います。   ただ、結論から言えば、 『RPAは1台入れるだけで、劇的にバックヤードの仕事を効率化できます!』...