2024年の現在、世界中で「生成AIの法規制」について議論されています。

既に昨年には、各国で議論の対象にはなっていましたが、ある程度形になってきたのは、今年に入ってからではないでしょうか。

特にEUは、こういったことに関心が強い傾向がありますね。

では、ここから私見を述べさせて頂きます。

まあ、一般の人よりは少しだけ関心と知識がありますが、何の影響力もないイチ個人の意見を書いていきますので、読み物として楽しんで頂ければ幸いです。

 

■結論

いきなりですが、結論です(笑)

法規制なんて意味ないですよね。

だって、世界には中国やロシアのような、無法者国家があるからです。

どんなに一生懸命枠組みを作っても順守されなければ絵に描いた餅です。

人類の存亡に関わるから、AIへの研究をスローダウンしよう!と言っても足並みがそろう訳がない。

むしろ彼らは締結しておきながらも、「AIを制する者は、世界を制する」と考えて、裏では多額の研究費をつぎ込み研究を加速させるでしょう。

特にああいった国家では、プライバシーなどは存在しませんから、研究開発を行う上ではとても良い条件が揃っているとも言えます。

 

■日本はどうすべき!?

上記を考慮した上で結論を言えば、「のらりくらり作戦」でしょう。

一応、良識ある国家ということに日本はなっていますから、建前上、他の先進国にならいますといった立場を取らざるを得ないと思います。

しかし、初めから破綻すると分かっている決まりを行儀よく守るのもどうかと思うのです。

そういった考えもあってか、ChatGPT3.5が登場した時、日本はOpenAiに好意的でしたね。

今の国力低下の原因の1つである「ICT音痴な国民」であることの反省から、生成AIは積極的に導入していこうという思惑が感じられます。

それを感じ取って、OpenAIのCEOであるサムアルトマンは、真っ先に日本のトップにアポイントメントを取って会いに来ましたね。

 

■我々はどうすべき?

現在の日本における生成AIユーザーは、人口の10パーセント程度だと言われています。

実際、生成AIが上手く業務にはまる人は、その程度だとも思います。

しかし、マルチモーダルと言われるように、単なるテキストの処理だけでなく、音声や動画の生成も可能になってきているので、近い将来「自分の業務にも使えるかも!?」と考えられる割合が急激に増えてくると思います。

厄介なのは、冷蔵庫や洗濯機のように、買ってきたその日から誰でもすぐ使えるという訳ではない代物です。

そういった意味で、少しでも早く慣れ親しんでおくというのは、大事なことだと思うのです。

また、生成AIを通して、近い将来の産業構造変化がある程度予想できるのもメリットだと個人的には思うのですが、いかがでしょうか。