RPAエンジニアは、どのくらい儲かるのか?

RPAエンジニアは、どのくらい儲かるのか?

どの業界にも、「適正単価」というものがあると思います。 エンジニア派遣の登録サイトに行くと、「Python ~120万円(月額)」といったような記載を見かけますね。 仮にこの場合だと、一般の企業がPythonのスペシャリストを一人要請した場合、いくらになるのでしょうか? 多くの派遣会社の場合、派遣元の取り分は3割くらいと言われています。 そうするとエンジニア1人を1か月来てもらう場合には、約150万円ほどということになります。 ■RPAエンジニアの相場は? では、RPAエンジニアの場合にはどうなのでしょうか?...
RPAを24時間365日連続稼働させても大丈夫!?

RPAを24時間365日連続稼働させても大丈夫!?

前提として、ここでのRPAツールは「PowerAutomateDesktop(PAD)」の話とします。 個人的には「WinActor」もしばらく使っていましたが、数日間連続稼働をさせたことがないので、実際に運用実績のあるPADの話として聞いてください。   RPAツールの謳い文句としては、「人間に代わって、パソコン上の反復作業を高速で繰り返してくれます!」というのがあります。 であれば、24時間365日動かしても問題ないはず! ここでこう思った人もいるはずです。 「そんなにずっと動かしていなくていけない業務ってある?」...
訪問レッスンを受講したら、誰でもロボットを作れるようになるの?

訪問レッスンを受講したら、誰でもロボットを作れるようになるの?

皆さん、こんにちは! 7robots代表の千鳥嘉也です。 さて、表題の「訪問レッスンを受講したら、誰でもロボットを作れるようになるの?」ですが、時折頂く質問でもあります。   答えから申し上げますと、「YESでもあり、NOでもある」というのが、正直なところです。 その理由を解説しましょう。   ■レッスン内容だけでは不十分なのか? 受講した内容を元に、実際に何らかのロボットを作成していかないと、その知識はすぐに消えてしまいます。 この「消える」というのは、「忘れてしまう」ということです。...
「Power Autoamte Desktop」の専門業者

「Power Autoamte Desktop」の専門業者

「7robotsさんは、Power Autoamte Desktopの専門業者ですか?」 答えは、YESです。 RPAツールで言えば、「WinActor」や「WinAutomation」なども長時間使ってきましたが、今では「Power Automate For Desktop」ばかりといって過言ではありません。 毎月、新しいフローを作成しているのですが、1つとして全く同じフローを作成したことがありません。 自社内の自動化だけを行っていたら、到底遭わなかったような問題に出くわすことも少なくありません。...
年商10億円未満の中小企業におけるデジタル・トランスフォーメーションの進め方

年商10億円未満の中小企業におけるデジタル・トランスフォーメーションの進め方

デジタル・トランスフォーメーション(DT)は、ITを駆使してビジネスプロセスを再構築し、企業全体を効率化・生産性向上させることを目指す動きです。 もっと簡単に言えば、「会社をもっと儲かる体質に変化させる」ということです。 しかし、それが大企業のように巨額の投資が可能な状況ではなく、年商10億円未満の中小企業における場合、より戦略的かつ効率的なアプローチが必要になります。 以下にその進め方についていくつかのステップを提案します。   1. ビジョンの設定と目標の明確化:...