RPAにおける「トリガー」とは何?

RPAにおける「トリガー」とは何?

RPAのソフトは、世の中に数多くありますが、現段階で言えば機能にそれほどの違いはありません。 大体できることは、ほぼ一緒なのです。 もちろん、「使い勝手」は全然違いますが。 そんなRPAソフトの基本的な機能として、「トリガー」と呼ばれるものがあります。   「トリガー」とは ■トリガーとは(コトバンクより) 何らかの動作を開始するためのきっかけとなる命令や信号のこと。 ハードウェアでは電気信号、ソフトウェアでは何らかの処理を開始するためにシステムから出されるリクエストなどがこれに相当する。...
「AI-OCR」って、使い物になるの?

「AI-OCR」って、使い物になるの?

今、飛ぶ鳥を落とす勢いなのが、「AI-OCR」です。 プリントアウトされたもの、もしくは手書きの紙媒体から、画像データに変換し、そこからテキストを抽出するというOCR(光学式文字読み取り装置)の進化版です。 なぜRPAの話なのに、OCRの話をしているのか?といいますと、RPAソフトにもOCR機能は標準で付いているほど、ニーズがあるからです。(RPAソフトについている標準のOCR機能は、ビジネスで使うには精度が低すぎますが。。)  ...
「クラウド型RPA」とは!?

「クラウド型RPA」とは!?

今回は、「クラウド型RPA」の話をしたいと思います。 繰り返しになりますが、現在主力のRPAソフトは、PC/サーバにインストールして利用するタイプのものです。 人によっては、「インストール型RPA」と呼びます。   その一方で、「クラウド型RPA」と呼ばれるRPAも登場しています。 そもそも「クラウド」というのは、サーバがインターネット上(正確にはデータセンターに設置)されており、インターネットを介して利用するタイプのものです。 なので、利用条件としては、インターネットに繋がる環境とブラウザ(IE or Chrome...
クラウドRPAと相性の良い「SaaS」って何?

クラウドRPAと相性の良い「SaaS」って何?

皆さん、「バズる!」ってキーワードを聞いたことはありますか? なんだか若者用語みたいですが、Webマーケティング界隈でよく出てくる単語なのです。 ■バズる ⇒インターネット上で口コミなどを通じて一躍話題となるさま、各種メディアや一般消費者の話題を席巻するさまを指す語である。 バズるという語は英語の動詞 buzz を日本語化した言い方である。buzz には「噂話などでガヤガヤ騒ぐ」といった意味合いの用法がある。(Weblio辞書より)   そんな「バズワード」の1つ、「クラウド」。...
RPA導入の失敗例!?

RPA導入の失敗例!?

「RPA」は、IT系のビッグワードの1つとして、日増しにその勢いは強くなっています。 「工場の自動化の次は、事務の自動化だ!」と言わんばかりに。 RPAソフト提供会社も、「ノンプログラマーでも大丈夫!」と謳っているので、その言葉を真に受けると夢のようなサービスだと勘違いしても仕方がありません。 少子高齢化による人不足からも、いち早く導入を考える経営者も多いでしょう。 経営者には、考えるより先に動く人も多いですから! その結果、RPA導入の落とし穴に落ちる人が後を絶ちません。 その落とし穴とは?  ...