RPA導入事例(大手保険会社)

RPA導入事例(大手保険会社)

保険会社・銀行はいち早く「RPA」を取り入れた代表例でもあります。 上記2つの業種の特徴として、 ・反復の作業がとても多い ・作業量自体がとても多い ということが言えます。 ですので、RPAが黎明期にあり、導入コストが高い段階にあっても、十分ペイする訳です。 大手の保険・銀行で、RPAが少しも導入されていないところは無いのでは!?と推測します。 結果、年間数万時間以上の時間削減に成功している会社が複数あります。   大手保険会社は、RPAをどのように導入したのか?...
RPAロボットと柔軟性

RPAロボットと柔軟性

RPAとは何か?とインターネットの単語帳で調べると、 「(一度設定すれば)人間がPC上で行うことを自動トレースしてくれるようになる」 という内容が出てくると思います。 そう聞くと、部分的に違う作業が入る場合には、 「その数だけロボットを作らなくてはいけないのでは!?」 と聞こえるかもしれませんね。 もちろん、必ずしもそうではありません!   RPAのロボットに柔軟性を与える方法 例を挙げてみましょう。 Aさんは、Googleで毎日話題となる5つのキーワードにて検索順位100位まで調べ、エクセルにまとめているとします。...
「RPA」は、何台導入すればよい?

「RPA」は、何台導入すればよい?

大企業においては、全社展開が検討されることの多いRPAですが、中小企業においては何台くらい入れると良いのでしょうか? WinActorを推奨しているNTTの担当者は、「近い将来、RPAは一人1台になる!」なんてコメントしていましたが。 そうすると数台入れるくらいでは、十分な効果が見込めない!? そんな風に考えていらっしゃる人も少なくないと思います。   ただ、結論から言えば、 『RPAは1台入れるだけで、劇的にバックヤードの仕事を効率化できます!』...
NTTのRPAツールである「WinActor」導入企業が4000社突破!

NTTのRPAツールである「WinActor」導入企業が4000社突破!

日本で使われているRPAソフトで、最も有名なのは、「WinActor」でしょう。 色々な意味で叩かれやすいNTTですが、その技術力に関しては、定評があるのは確かです。 「WinActor」は純国産であり、日本でRPAという言葉が広まる前から、長年研究されてきました。 そのWinActorが、国内で導入実績が4000社を超えた!というニュース発表がありました。 NTTは8月28日、RPAの市場動向とNTTの戦略を発表。 この中でNTT 代表取締役副社長...
RPA導入が進んでいる「業界」と「理由」

RPA導入が進んでいる「業界」と「理由」

RPA関連の記事を日々見ていると、大体登場する業界は決まっていますね。 ご存知の通り、2トップは、「金融業界」と「保険業界」です。 どうして、この業界ではRPAに力を入れているのでしょうか?   RPAの導入決定が早かった理由 私が推測するに、 ・会社の規模が比較的大きく、新しいものに投資する余力がある ・単純な事務作業がとても多く、RPAで自動化できる作業が多い ・人件費の占める割合が大きく、競争力強化のために作業の効率化が強く求められている といった理由かと思われます。  ...