RPA用のパソコンは、有線接続にせよ!?

RPA用のパソコンは、有線接続にせよ!?

みなさん、こんにちは! 突然ですが、皆さんの会社やご自宅のパソコンにLANケーブルは繋がっていますか? 昔は、「無線接続には、セキュリティの不安がある!」という人が結構いて、LANケーブルで繋ぐ人が少なくなかったものですが、今はどうでしょうか? 恐らく、7対3くらいの割合で、Wi-Fi接続しているパソコンの方が多いのではないかと思われます。 気が付けば、ノートパソコンにLANの差込口が、そもそも付いていないものもありますね。   「有線」と「無線」の違いとは?...
RPAツールの勉強は、独学で充分!?

RPAツールの勉強は、独学で充分!?

この表題、よく聞かれます。 RPAツールのメーカー自体が、「ノンプログラマーで大丈夫!」と謳っているのだから、独学で習得出来ないのはおかしいですよね? はい、確かにそうです。 そうなのですが・・・(汗) 今回は、RPAエンジニア目線で、独学習得の可否について語ってみます。   「RPAツール」の独学習得 この表題自体は、RPAエンジニア仲間の中でも、時折話題に出てきます。 結論としては、 『RPAツールの独学習得は、可能である!』となっています。...
「WinActor」と「Power Automate Desktop」の違いとは!?

「WinActor」と「Power Automate Desktop」の違いとは!?

NTTデータが販売している「WinActor」。 言わずと知れた日本でのRPAシェアNo.1のRPAツールです。 最近では「UiPath」に押されているそうですが、純国産ということと、取り扱っている企業が多いこともあり、依然として人気のRPAツールです。   さて、WinActorを含む「日本三大RPAツール」と言われ、寡占化されたRPAの市場に、突然ゲームチェンジャーと言えるようなRPAツールが登場しました! それは、マイクロソフトの「Power Automate Desktop(以下、PADと表記します)」です。...
RPAツールは、「Power Automate Desktop for Windows10」の登場で、マイクロソフト一択に!?

RPAツールは、「Power Automate Desktop for Windows10」の登場で、マイクロソフト一択に!?

3月3日、凄いニュースが飛び込んできました! それは、マイクロソフトが提供しているRPAツールである「Power Automate Desktop(以下、PAD)」のWindows10用を無料で提供を開始するという発表があったのです。 マイクロソフトのサービス群には、元々複数の自動化サービスがあったのですが、RPAという意味では後発といえる状態でした。 昨年5月に、「WinAutomation」というRPAツールを提供している会社を買収し、その技術を取り込んで「PAD」を作成したのです。...
RPAにおける「動画」の有用性

RPAにおける「動画」の有用性

一般的なプログラミングにおいては、プログラムが稼働する前までにも、多くのドキュメントが作成されます。 要件定義やフローチャートといったものが重要になってきます。 確かに、外注として受ける場合、最初に双方が考える完成形を一致させておかないと、とんでもないものが出来上がってしまいます。 実際、要件定義をしておいても、「頼んでいたものと違う!」ということで、揉めることはよくある話(苦笑)   RPAロボット作成におけるドキュメントは?...