◇「WinActor」から「Power Automate」に切り替え
現在、「WinActor」をご利用中でしょうか?
「WinActor」の保守・運用に困っていませんか?
日本で最もポピュラーなRPAツールである「WinActor」。
初めての純国産RPAツールとして登場してから、はや数年経過しました。
当時はまだRPAツール自体がそれほど普及していなかったことや、NTTの販売網にて扱われていたこともあり、目に留まりやすいRPAツールでした。
つまり、あまり選択肢が無い中で、消去法で選ばれた企業様が多かったと思います。
誤解の無いよう申し上げますと、WinActor自体は、RPAツールとしてかなり優秀です。
ただ、利用するにあたり最低限掛かってくるライセンス料が、
フル機能版: 908,000円(1年間)
実行版: 248,000円(1年間)
となっています。
仮に、「1台のシナリオ作成用」と「2台の実行用」を契約すると、
908,000 + (248,000 × 2) =1,404,000
これに消費税(10%)を入れると、
総額:1,544,400円
となっており、一般的な中小企業においては、気軽に使えるというには、少々お高い金額だと思います。
しかも1度限りの支払いではなく、この金額はWinActorを使い続ける限り、毎年ずっと掛かってきます。
さらに、今後自動化を進めるとなると、追加のライセンス料が積み増しされていくことになってきます。
■「WinActor」ユーザーの企業様へ、弊社からのご提案
私は、元々「WinActor」を使うRPAエンジニアとして働いておりましたので、現状の運用をそのまま承ることは可能です。
しかし、今回弊社からご提案したいのは、
マイクロソフト社の無料RPAツールである『Power Automate Desktop (for Windows10 or 11)』に切り替えませんか?
というものです。
このPower Automate Desktopですが、特別な利用方法をご希望でなければ、無料で利用できます。
機能においても、現在WinActorで行えている自動化であれば、ほぼ再現可能です。
もちろん、RPAツール切り替えに当たっては、現在WinActorで作ってあるシナリオをそのままPower Automate Desktopに持っていくことはできません。
Power Automate Desktopにて、イチから作り直す必要があります。
その点につきましては、弊社のRPAエンジニアが行います。
今回の「WinActorからPower Automate Desktopへの移行」サービスにおきまして、弊社から特別オファーをさせて頂きたいと考えております。
それは、「初期費用ゼロ」にて、RPAツールを切り替えませんか?というものです。
上記の計算を例にとると、1年間で1,544,400円お支払いであれば、月計算で、「128,700円」となってきます。
弊社にお任せ頂ければ、毎月「128,700円」未満の金額をお支払い頂く形(※1)で、
①Power Automate Desktopにおいて、既存のシナリオを再現
②プロによる保守・運用
を承ります。
つまり、
初期費用の持ち出し無しで、
今後RPAにかかる費用を削減しながら、
更に保守をプロに任せることが出来るようになります。
ご希望であれば、シナリオ移行にあたり、現在のシナリオにおける不満点も併せて修正させて頂きます。
※1・・・具体的な金額については、作成するシナリオの数や保守の形態をお聞かせ頂き、見積もらせて頂きます。
■ご注意点
・切り替えをご希望の際には、WinActorのライセンス残余期間が「3か月以上」の状態でお願いいたします。
・ご利用中のシナリオがあまりにも多数であったり、作成、テスト環境の構築が困難とされる場合、お受けできない場合がございます。
・全部リモートで対応させて頂きます。
・「WinActor」と「Power Automate Desktop」では、対象の処理によって、処理完了に掛かる時間が異なってきます。そのため、場合によってはWinActorで処理するよりも、処理時間が掛かるようになる場合もありますが、予めご了承ください。
・上記の金額は、「保守契約」セットとなりますので、保守無しでご希望の際には、フロー(ロボット)作成費用として初期費用をお見積りさせて頂きます。