みなさん、はじめまして。
7robots代表&RPA導入コンサルタントの千鳥嘉也です。
今、多くの企業様からPower Automate Desktopを使った業務の自動化をご依頼頂いています。
今まで手作業で行っていた業務をRPAで自動化し、その画面をお見せすると、一様に「凄い!」という言葉を口にされます。
そして「そのうち、私のやる仕事がなくなるかも・・・」と冗談交じりに言われることも少なくありません。
実際、大手コンサルティングファームであるマッキンゼーは、「RPA市場は拡大を続け、2025年までに全世界で1億人以上のホワイトカラー労働者がロボットに置き換わる」と予測しています。
そういった時代になりつつあることを肌で感じた人たちが、将来に対する不安からRPAツールの習得を目指すケースは、結構多いと思います。
元々、営業職だった私もそのうちの一人です。
本当にお話ししたいのは、ここからです。
RPAツールのメーカーは、口を揃えて「RPAは、ノンプログラマーでも簡単に使えるツールです」と謳って販売しています。
私も当初、その言葉を真に受けて独学で勉強しましたが、挫折しました(苦笑)
そんな私だからこそ言えます。
RPA習得に、プログラミングの基礎知識が必要無いというのは、嘘です!
自動化できる範囲の狭い「クラウド型RPAツール」は、なんとかなりますが、Power Automate Desktopのようなパソコン上のあらゆるアプリケーションを自動化できるタイプのRPAツールでは、プログラミングの基礎知識は必須になります。
あと、RPAは「プログラミングもどき」と呼べる代物なので、プログラミングの考え方・定石もある程度知っておく必要があります。
そこをスキップして進めても、自社の業務を自動化しようとパソコンの前に座ったものの、何をして良いのか分からないという状態になりますし、完全な自己流でのRPA運用は、社内に混乱を招く元になりかねません。
私の場合も、RPAツールの習得に独学で挑み、かなりの時間を費やしました。
少ない貯金から自腹で5万円の参加費を払って、RPAの有料セミナーに参加したこともあります。(効果は薄かったですが・・・)
1つの簡単なロボット(フロー)を理解するのに、休日の1日中パソコンとにらめっこをしたこともあります。
その後、RPAエンジニア見習いとして雇用されて、2か月ほど研修を終えて、後は放り込まれた現場で冷や汗をかきながら実践的なロボット(フロー)の作り方をチームリーダーから教わりました。
今でこそ、こうして作成を依頼されたり、教える立場になっていますが、随分無駄な時間と労力を費やしてきました。
今からRPAを勉強する皆さんには、私と同じような無駄なことはして欲しくありません。
時間は有限です。
最短距離で、実践レベルのスキルを身に着けてほしいと思っています。
そのため、単なる教材提供で終わらせない為に、様々なサポートをつけ、皆さんのリスクを最小化する仕組みを作りました。
教材の質問はもちろん、自社の自動化に躓いた時でも頼ってください。
また、勉強の結果として、「自分たちでロボットの作成・保守をするのは効率が悪い!」と判断された場合でも、「外注コース」をご用意しておりますので、弊社に丸投げして頂ければ大丈夫です!
リモート接続にて、ロボットの作成・保守が出来ますので、インターネットが繋がる環境であれば、日本全国対応しております。
最後になりましたが、7robotsのサービスが、皆さんのワークライフバランス実現の一助になることを願っています。
代表取締役 千鳥 嘉也