RPAの事例『WEBからのデータ取得』

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以下の文章は、「交通費精算のチェック」をRPAで自動化するにあたり、よくあるやり取りを会話形式にしてみました。
※「C」=クライアント、「R」=弊社 です。

 

R:インターネットは企業にとっても情報収集の重要な手段になりましたね。

C:そうですね。弊社でも毎日特定のサイトをチェックしていますよ。

R:特定のサイトとは?

C:名前は伏せますが、日々更新される業界のランキングサイトがあるんです。お客様満足度が数字で繁栄されたもので、PCに疎い上司から、「今日、当社は何位だ?ライバルの●社は何位だ?」と報告を求められるのです。

R:毎日ですか?

C:はい、ホームページを見て、特定の会社の順位を書き留めて、メールで送るという作業です。作業自体は10分も掛かりませんが、忙しい時なんかに催促されるとちょっとイラッときますね。自分で見ればいいのに!って(笑)

R:確かに(苦笑)。でも、「データは王様」という人もいますから、経営に数字の裏付けは大事だと思います。また、上司の方は、メールで送って貰った方が後から推移などを見直すのに良いと考えているのでしょう。

C:うーん、そうかもしれませんが、毎日は面倒くさくて。。RPAで、そういうのは出来ないんですか?

R:あっ、出来ますよ!


■■■RPA導入にあたって■■■

R:ホームページからデータを抽出することを「WEBスクレイピング」と呼びます。ホームページ上でデータテーブル(表形式)になっているデータを抽出できます。

C:へぇー、出来るんだ!

R:100%とは言えませんが、多くのホームページからデータを抽出して、エクセルシートなどにまとめることができます。

C:じゃあ、弊社みたいなケースでも大丈夫?

R:ちょっと該当のページを見てみないとなんとも言えませんが、作りがシンプルなものであれば、エクセルシートに文字を写して、そのエクセルシートをメールに添付して上司に自動送信というのは可能です。

C:おぉ!そうすると、そのページに50社あれば、50社すべての数字と文字がエクセルシートに並ぶ訳ですね?

R:そうなりますね。

C:へぇー、じゃあ、エクセルシートではなく、その画面を上から下まで「画面キャプチャー」して画像ファイルを送るのは出来ない?そうすると、そこに表示されている文字だけでなく画像も送れるので便利いいんだけど。

R:はい、できますよ。ちょうどWindowsの「PrintScreen」ボタンの全画面版みたいな感じですかね。

C:それはいいですね!

R:まあ、一度見れば良いというのであれば、画面キャプチャーが良いと思いますし、後から編集したいというのであれば、エクセルシートに羅列しておく方が良い場面もあると思いますね。