Power Automate Desktop レッスン【初級編】eラーニング講座
◇当コースの概要
この「初級編」のe-Learningコースは、「動画視聴型」となっており、動画で扱っているロボット(フロー)を一緒に作っていくことで、自然とPower Automate Desktop(以下、PAD)の基本的な操作方法を習得できるようになっています。
『勉強』と聞くと、つい身構えてしまう方も多いかもしれません。しかし、自分の手で作ったロボットが動く様を見ると、ちょっとした興奮と達成感を味わうことでしょう!さあ楽しみながら、一緒にこの自動化スキルを身につけていきましょう!
なお、学習ツールとして、「書籍」よりも「動画」の方が多くの人にとってベターであると断言できます。
特にIT系ツールの学習においては、その傾向が顕著で、挫折率に大きく関わってきます。
・視覚的な理解がしやすい
動画は動きや実演を含むため、操作手順や実技を視覚的に把握できる。
書籍では静止した画像や文章による説明が中心で、動作の流れを想像する必要がある。場合によっては、工程の情報自体が一部抜けていて、学習者の勉強意欲を大きく削ぐこともある。
・速度を調整できる
動画は再生速度を変更したり、必要な部分だけを繰り返し視聴することが可能。
書籍では自分で読み返す必要があり、速度の調整やリピートが動画ほど簡単ではない。
・集中しやすい
動画は動きや音声があるため、視聴者の集中力を維持しやすい。
書籍は読解力が必要で、特に長時間の集中が必要な場合、疲れやすいことがある。
・テンポよく学べる
動画はストーリーやテンポが決まっているため、学習のペースが一定で、効率よく学習できる。
書籍は自分のペースで読み進められるが、学習が遅くなりがちで、テンポが一定しない場合がある。
・作り手側の事情
配信動画に関しては、動画時間に制限は無く、盛り込みたい内容すべてを入れることも可能。情報の更新に関しても、動画を差し替えることで可能。
書籍は紙面(ページ数)の都合があり、載せる内容をとても吟味する必要がある。一度印刷してしまうと情報を更新できない物理的な制限もある。
◇7robotsのe-Learningが選ばれる3つの理由
(理由その1):RPA初心者・プログラミング初心者を対象としたカリキュラムである
実際に触ってみるとすぐに気づかれると思いますが、RPAは「プログラミングもどき」とも言える代物であり、ユーザーに対して「プログラミングの基礎があることを前提に作られているツール」なのです。
しかし、市販のRPA関連の書籍の多くはページ数の制限もあってか、プログラミングの基礎知識についてほとんどページを割いていません。そのため、「市販の書籍を買ってPADの勉強を始め最後まで読んだものの、結局自分でロボットが作れるようにはなりませんでした。」という方が少なくないのです。
その点、弊社のe-Learning(初級編)では、Lessonの序盤において「RPAツールを扱う上で最低限必要なプログラミングの基礎」にかなりの時間を割いていますので、学習を進める中で知識が積みあがっていくことを実感できるはずです。
(理由その2):教材以外の質問も可能
受講生の多くは、「社内の業務を自動化すること」を目標にRPAツールを勉強します。しかし、私もRPAを勉強する前には勘違いしていたのですが、「ツールの操作方法さえ覚えれば、あとは簡単に自社の業務を自動化できる」というものではありません。
自動化する際には、プログラミング的思考と言われるような「発想」を問われる場面が多々出てきます。本来は、皆さんが直面するであろうすべてのケースを教材に盛り込むことが出来れば良いのですが、現実的には不可能です。
かといって、「(会社からお金を出して貰って)勉強したけど、結局自動化できませんでした!」では、社内での立場に影響を与えるということもあるでしょう。
そこで、業界初の試みとして、
『教材以外の内容についても、PADに関しての質問を受け付けます!』
という他社には無いサービスを付けて、皆様の勉強・開発をサポートしています。
もちろん、質問数に制限はございません!
2024年最近では、受講者側で作りかけのフローの「ソースコード」と「資料(処理対象のダミーファイルなど)」を送って頂き、それを当方が手直し、解説動画とともに返信することが増えました。やはり、細かい説明の文面よりも、正解例のフローを見た方が理解しやすいと思います。
なお、回答のスピードについては、「即時」とはいきませんが、出来る限り早く回答させて頂いており、実際の画面を見ないと回答できないものを除くと、今のところ翌朝までには何らかの返事をさせて頂いております。
(理由その3):例題・問題の量が多い
当コースでは、相当数の例題・問題を扱っています。実際に市販されているすべての教材を計測した訳ではありませんが、一般のRPAの教材において例題数・問題数は、ダントツNo.1だと思います。
個人的な経験からも断言できますが、RPAを独学で習得するのが難しい一番の理由は、自分のレベルにあった「適切」で「十分な量」の練習問題(自動化の題材)を用意しづらいことです。残念ながら市販されている多くの教材では、量が全然足りません。操作方法だけ学んでもダメで、例題・問題を通して勉強しないと、パズルのような「プログラミング的発想」を習得しづらいのです。
そのため、当コースではPower Automate Desktopの仕組みを理解しやすいよう、私が今まで受講したことがある複数のRPA講座・プログラミング講座からも良問と思えるものを選び、数多くの問題をカリキュラムとして組み立てています。
一方で、初めから自動化したい項目が決まっている人の場合、それぞれの章ごとに内容は完結していますので、自分にとって「必要な章」だけ受講することも可能です。(Webスクレイピングやメールの一斉送信など、当面必要が無い技術は、スキップして頂いても問題ございません。)
◇サービス詳細
・サービスの契約は、「6か月」となっており、期間内であればレッスンに関連する内容はもちろん、その他PADについてのご質問ならメールにて承ります。なお、契約期間終了後も、引き続き動画の視聴自体は可能ですのでご安心ください。
・資格の学校「TAC」のRPA専任講師が、全編作成・解説を行っています。
・初回時に12回分の資料を一括でお送りしますので、ご自身のペースで勉強を進められます。
・1人1IDの払い出しとなりますので、他者へのID共有・貸与は出来ません。受講者の人数分、お申込みください。
・おひとりからのお申込みが可能です。
・e-Learningですので、動画を止めながら、ご自身のパソコン上でも同じロボットを作成しながら進めてください。
・Power Automate Desktopは、頻繁にバージョンが更新されますので、当動画の内容も随時アップデートしていきます。
◇安心して学んで頂くために
(その1)『業界初!RPAによる自動化失敗返金保証』
一番気になるのは、「レッスン内容を習得した後、実際に自社の業務を自分で自動化できるようになるのか?」ということだと思います。特に会社からの指示の元、勉強する場合はなおさらです。
結果、「教材の内容はほぼマスターしました。でも、自社の業務を自動化できるようにはなりませんでした(涙)」では、問題にもなりかねません。
企業内において、RPAツールを使った自動化の大半は「転記作業」です。
具体的な例を挙げると、「エクセルシートにある情報を社内システムに転記」とか、「元帳であるCSVファイルに記載の値を個別シートに転記して保存」といったものです。
ただ、一見するとシンプル自動化にみえても、社内のネットワーク環境が特殊であったり、自動化対象のアプリケーションの造りが古い場合には、たとえRPAツールの操作方法を一通り学び教科書通りに設定しても、各アクションが機能せず、思うように自動化できないというケースに出くわすことは結構多いのです。
通常のプログラミングと同様に、RPAでも周りに質問できる人がいない状況だと、ロボット作成過程において、イレギュラーな対応方法が思いつかず、たった1つの躓きで数日無駄にする、もしくは挫折してしまうということはとても多いのです。(一般的なプログラミング独学の挫折率はナント約8割!)
そこで、ご利用開始日から6カ月内において、「転記」のロボット作成をサポートさせて頂き、もしそれでも動かなかった場合には受講料を全額返金させて頂くことにしました。
その他、保証対象にはなりませんが、PADでのロボット作成で行き詰ることがあれば、頼りになる「相談窓口」としてお手伝いさせて頂きます。
Power Automate Desktopを利用したレッスンを提供している会社で、受講料金だけでここまで個別の相談を受けているところは他に無い!と断言できます。ですので、安心してお申込みください!
■詳細は下記リンクをクリック
「業界初!RPAによる自動化失敗返金保証について」
(その2)『ロボット(フロー)作成補償制度』
『もし、e-Learning受講後にロボットの外注をお申込み頂ければ、その初期費用においてe-Learningでお支払い頂いた金額を差し引かせて頂きます』
つまり、仮に内製化を目指してe-Learningコースを受講して挫折した場合でも、費用が無駄にならないということです。
■詳細は下記リンクをクリック
「ロボット(フロー)作成補償制度について」
◇レッスンの対象者
・ノンプログラマー(プログラミング未経験者)の方
・Power Automate Desktopに触ったことがない方
・RPAの知識がゼロの方
以上のような方でも理解できるように作成しております。(パソコン初心者は除く)
そのため、既にPower Automate Desktop(PAD)を使ってある程度フローを作成できるという方には、物足りないと思います。(Power Automate Desktopを使ってのExcel編集に自信の無い方は、この初級編から始めることをお勧めします。)
「初級編」は、プログラミングの基礎知識、PADの概略や基本操作習得がメインとなっています。
なお、『中級編』では、「よりPADの機能を使いこなしたい!」とか、「社内利用に耐えうるロボット作成スキルを身に着けたい!」、「プロジェクトリーダーとして押さえておくべき知識を知りたい!」といった運用面までの知識を希望される方向けの内容となっています。
ですので、「初級編」と「中級編」を合わせれば、PADの習得において、もう他の教材を買う必要ないと断言できます。
ちなみに、当e-Learningサービスが「実際にどういった職種の方から受講申し込みが多いのか?」というと、とても幅広いです。
大学職員・県職員、情シス担当者、一般企業事務職員の方々が多く、一定数まとめての受講申込をされる企業様も少なくありません。
また、中には「現場で通じるレベルでRPAを身に着け、キャリアアップしたい!」と個人でお申込みされる方もいらっしゃいます。
◇初級編レッスン内容(表示の時間は、1話分の長さ)
1.プログラミングの基礎知識 25:28
2.演算と分岐 10:51
3.ITの基本用語 22:42
4.PADの操作方法 52:55
5.Loop&For Each 1:01:41
6.レコーディング機能 32:45
7.Webスクレイピング 51:29
8.メール送信 21:45
9.エクセル操作 46:27
10.画像認識と例外処理 49:16
11.エクセル操作2 57:35
12.請求書自動作成 34:29
以上、全12話の動画と資料。
その他、宿題3回分。
レッスンで解説しているフローのソースコードも全部ついてきますので、自分の業務に合えばすぐにアレンジして利用できます。
動画を視聴 ⇒ 画面を見ながら同じロボットを作成 ⇒(翌日以降に) 問題文だけ見て同じロボットを作成。
そして「宿題」で扱っている内容までマスターすると、社会人であればトータルで通常2~4週間程度かかると思います。(上記の通り、当面必要な項目だけピックアップして勉強することもできます。)
◇受講料
55,000円(税込み)
『期間限定!2024年12月31日までのセット割引』
※「初級編」との同時お申込みで、合計金額(税込み)から「20,000円」の割引となります。(お申込み時に備考欄へ、「中級編も希望」とご記入ください)
※7名様以上の同時申し込みの場合、合計金額(税込み)に対して「20%割引」となります。(セット割引で、且つ7名以上同時お申込みの場合、セット割引後の金額に適用となります。)
※(NEW! 2024/12/31)ChatGPTレッスン提供開始記念! 「RPAセット(初級編+中級編)」へ「ChatGPT e-Learning(33,000円)」を追加でお申込み頂くことで、1万円割引(33,000⇒23,000円)致します。 初級編お申込みの備考欄へ「中級編とChatGPTレッスンも追加」とご記入ください。)
◇受講にあたって必要なもの
(最低限)
・インターネット環境
・Power Automate Desktop for Windows10 or 11 インストール済みのPC
・Excel
・継続して学ぶ意欲と決意
RPAの勉強は多くの人にとって、決して「簡単」ではありませんが、目的を持ち継続して学び続ければ必ず身に付きます。弊社はこの現実をしっかりお伝えし、本気で学びたい方を全力でサポートします。
(推奨)
・必須ではありませんが、デュアルモニター環境(2画面表示)があると、勉強しやすいと思います。
利用方法としては、左手画面で当動画を映しながら、時折止める。
そして、右画面には自分の画面を映して、ロボットを作成していくことをお勧めします。
◇ご利用までの流れ
1.お申込みフォームにて申込み
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2.弊社より「利用規約」と「請求書」のPDFを添付してメールをお送りします。
(「請求書」の郵送も可能です。)
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3.お客様よりお振込み
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4.お振込みを確認後、動画サイトのURLやパスワード、資料をメールにて送信
↓
5.ご利用スタート